グローバリズムは世界を一体と考え、全世界的な自由競争をしていこうと言う考えですが、アメリカ、というよりもトランプ大統領がグローバリズムから大きく舵を切り、ナショナリズム・ローカリズムに向かい始めました。
さらに世界中で戦争が起きたことで貿易が難しくなったのでグローバリズムがもう古いという感覚があるかも知れません。
でもこれは極端な思考だと思います。
要は鎖国時代に戻すのか?という話。
アメリカのようにだいたいなんでもある国ならそれもありかもしれませんが、それでも現代では厳しいはずです。
なぜなら生産しているものが昔とは違うからです。
たとえば自動車1つ作るとしても電子機器が必須の時代。
電子機器と言えば日本メーカーと一切手を切るというわけにはいかないのです。
では日本はどうか?
日本が第二次世界大戦に突入せざるを得なかった理由は資源確保です。
石油、鉄、ゴム。あらゆるものを輸入に頼っていたのにすべてシャットアウトする欧米の戦略でやむなく戦争に突入したのです。
さまざまな技術力は世界トップクラスでも原料が手に入らなければどうすることもできません。
その反省から備蓄を増やす方向になっていますが、備蓄は備蓄であって永続的ではありません。
そこで次の戦略は輸入に頼らなければならないものを使わなくてOKなものづくりをするということ。
レアアースはその方向でも動いていますが、さすがに0にはできませんので相変わらず輸入が多いのが現状。
つまりどちらも極端な形は難しいということです。
グローバリズム全開でいけばなにかトラブルがあればたちどころに困ってしまう。
ナショナリズム・ローカリズム全開でいけば現代では生きていけない。
つまりバランスが大切なのだと思います。
一カ国に依存するのではなく分散。
それらの国との関係を良好に保つ。
すぐに裏切る国は信用せず、他を考える。
これが大事なのではないかと思いますよ。



















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