現在高校2年生。
うちの高校は甲子園の常連校で、このまま頑張ればプロからのオファーもありそうです。
プロ野球選手を目指すべきか、大学に進学すべきか。
どっちが良いと思いますか?
必死に野球をやってきたんでしょうね。
すごい。
その実力ももちろんそうですが、努力を続けてきたその根性が一番すごいと思います。
その根性があれば大学の学業も社会人として何か仕事をしたとしても成功率は高いと思います。
ではどちらを選んだら良いのか?ですが、まずはお金の面で見ていきましょう。
プロ野球選手の平均年俸は4312万円とのことなので、一般的な社会人と比べれば、圧倒的に高いのがわかります。
が、怖いのが選手寿命。
平均9年。29歳あたりが平均。
それまでに一生分を稼ぎきって後はのんびり過ごすのか?
もしくはその後にタレントや解説者として生きていくのか?
タレントや解説者として生きていくにはそれなりの成績を残すのはもちろん、話が上手などのタレント性がひつようになるので、なかなか簡単なことではありません。
会社勤めの場合は想像の通りかと思いますので、説明は省きますね。
という情報を元にどちらを選ぶべきか?
本当に野球が好きで、燃え尽きても良いと思っているならプロを目指すというのも1つの手です。
その代わり、稼いだ金額を全力で使わず、今後のためにできるだけ貯めるべきだと思います。
それとチーム内での人間的な評価をしっかりとあげておくこと。
これができれば、コーチやスカウトなどで引退後の仕事ができる可能性が高くなります。
どんなに成績を上げたとしても人間性に問題があったら誰も一緒に仕事を続けたいとは思わないですよね?
もちろん、成績を上げることは必須。
プロですから、成績が上がらなければすぐに切り捨てられるという覚悟が必要です。
成績を上げる希少な人物だからこそ年俸が高いのです。
それが怖い、不安を感じるなら迷わず大学に進学して社会人になる道を選ぶべきだと思います。
No comments yet.