私も今まで行ったことがなかったのですが、つい先日までフランスに2週間ほど滞在しました。
ベトナムは10年ほど住んでいたので、日本と東南アジアの比較はできましたが、さらに昔から強い国だったヨーロッパってどんな国なんだろう?と。
結果、すごいところとすごくないところの混在でした。
古くからある建物は圧巻の一言。
エッフェル塔は思ってたより小さかったのですが、凱旋門、オペラ座はここまでデカい必要あるの?と言いたくなるほどの巨大さ。
すげえぇ、、、、
しばらく動けなくなりました。
でも生活環境はどうかというと、日本の方が快適な部分は多くありました。
まずインターネットが遅すぎる。
パリ市内でも建物の中でケータイの電波が入らないとか当たり前。
地方に行ったら、5Gどころか4Gも、さらには3Gもちゃんと入らないところだらけです。
車の運転もしてみましたが、パリ市内の運転のしにくさは東京の比ではありません。
ただ、明るく元気というのは素晴らしいなと思いました。
誰とでも会話をする姿勢、元気にみんなで盛り上がって飲んでいる笑顔。
最高です。
そして、自国に自信を持っている彼らは素晴らしい。
数多くのブランドを排出している国だけあって、世界中からセレブが買い物に訪れます。
100万円のバッグが朝に入荷したらお昼すぐにはないなんて、信じられますか?
英語が話せる人が少ないというのもフランスの特徴。
日本人は英語が話せないからダメなんだという人もいますが、いやいやフランスもなかなか通じませんよ?
学んだことは彼らの歴史はいろいろな意味ですごいと言うこと。
あんなデカい建物を無理して建てたりしていれば、自国民だけでやっていけずに植民地を必要としたのもわかります。
それは悪い意味も含めてです。
もう1つが日本も悪い国じゃ無いぞ?ということ。
彼らに負けない歴史と伝統があり、なによりインフラが整っていて過ごしやすい。
こんな快適な国、他に無いかも?
私たちはもっと日本に誇りを持っていくべき。
そして世界に出て行くべきです。
ホコリの欠片も無くなった大人達がけっこう日本にはいますが、そんな人は放置でOK。
自分の国を、そして自分のルーツを見直すよいきっかけになるので、海外に行ってみるのもよいですよ。
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