少し勘違いをしているかもしれません。
まず塩の種類が大きく分けて2つになるのはご存知でしょうか?
精製塩
日本で一般的に売られている食卓塩がこれです。
名前の通り精製された塩で、塩化ナトリウム以外の微妙なミネラル分は全て切り捨てているのが特徴です。
確かに塩のメインは塩化ナトリウムですが、ミネラル分が全くないのが問題視されています。
例えば漬物を作る時に塩を使いますが、精製塩では作れません。
乳酸菌が増えないと美味しい漬物にならないのですが、精製塩では乳酸菌が死滅してしまうのです。
乳酸菌が生きていけないのに、人間の体に良いはずがないという理屈です。
ただし、これは賛否両論がありそうなのでなんとも言えません。
自然塩
これは海水から作るものを自然海塩、ヒマラヤなどで取れるものが岩塩です。
これは精製塩と違い、さまざまなミネラルが含まれています。
また、なぜヒマラヤの山で塩が取れるかご存知ですか?
ヒマラヤは元々海の底だったからなのです。
なので、基本的には自然塩です。
自然塩ならOKなのか?
自然塩は味がマイルドという特徴があります。
そのため、多めに使ってしまうことがあります。
塩は生きていくのに必要なものですが、取りすぎは流石にダメ。
脳梗塞、心筋梗塞、高血圧などの原因ともなりますので、ほどほどに。
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