天井の高い家で育つと、天才になると聞いたのですが本当ですか?
私の家は天井が低かったので、頭が悪いのはそれが原因ですかね。。。
これはけっこう昔から言われているようです。
ミサワホームの創立者、三澤千代治さんも言っていました。
実際に調べてみると偉人の誕生率は、天井が高い、広い家が多いというデータもあります。
ただ、狭い家、天井が低い家でも偉人は生まれていますので、家のせいにしないように。(笑
ただ科学的にはまだ解明されていないのでいくつかの説を紹介します。
天井が高い、広い家は空想力が広がる
人間、空間が広いものには想像力を働かせます。
デザインもそうですね。空白部分が多いとそこに何かを想像したりします。
写真の技術でもこれは実践されていて、人物を写すのも目線の先に空間を大きくあける形で写真を撮ると、みている人は勝手に空想を広げ、ストーリーを組み上げてくれるので良い写真になりやすいです。
酸素量が多い
脳は体全体の20%ほどの酸素を消費しています。
酸素量が減ると脳が不活性になりますので、酸素量が多い方が良いのは当たり前のこと。
天井が高い、部屋が広いと当然酸素量が増えますので、ここも影響があるかもしれませんね。
部屋が広い、天井が高ければ天才になるのかというと原因はそれだけではもちろんありませんが、広くて高いに越したことはないようです。
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