卒業式に袴とブーツで参列しようと思います。
ふと思ったのですが、この和洋折衷は誰が作った文化ですか?
おそらく坂本龍馬さんだと思われます。
彼の写真をご覧ください。
袴のブーツですね。
1860年代にはすでにこの格好だったと思われますし、西洋文化を好んでいた彼のことなので、発案したのも彼ではないかと言われています。
その後、明治時代に入り、女学生の制服が袴になります。
畳から椅子での生活に変わった時代でもあります。
この当時に学校に行けていた女性となるとかなりのお嬢様。
その子たちがファッションリーダーとなり、ブーツを合わせたのが女性バージョンの始まりのようです。
そして1970年代に”ハイカラさんが通る”という漫画が大流行します。
主人公の女性が袴にブーツを合わせたいたのがかわいい!ということになり、定番になっていったようです。
ハイカラさんってなに?
もう死語ですよね。
西欧文化を取り入れたおしゃれさんのこと。
あなたも卒業式で素敵なハイカラさんになってくださいね。
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