スマートフォンをみんなが持っているのに雑誌がまだまだたくさん出版されています。
環境に優しくない雑誌なんて、無くせばいいのに。
ご質問、ありがとうございます。
漫画も小説もデジタルデータで読める時代になりましたが、今でも書店はある程度の規模を保ち、新しいものがどんどん出版されていますね。
地球環境の問題が大きくなる中、環境保護を考えると、紙の使用量を下げていくべきという考え方もわかります。
では、なぜ残り続けるのでしょうか?
それは、説得力が違うから。
アメリカの研究結果でも出ていますが、紙媒体の方がスマートフォンやPCよりも圧倒的に理解度が深まると言われています。
ここからは私の持論ですが、こういうことなのではないかと思います。
”没入感の違い”
雑誌はスマートフォンと比べれば大きなサイズです。
迫力ある写真を掲載するなら雑誌の方が上。
そして、余計な通知も入らないので、世界観に浸ることができるのではないかと思います。
また、紙をめくる作業は指先で紙を感じます。
タッチスクリーンを触るようりも紙をめくる感覚が脳に刺激を与えると言います。
これはノートが紙からデジタルに変わりにくいという点にも一致します。
頭に入ってこないらしいんですよね。
とはいえ、限られた資源、そして守らなければならない環境は考慮しないといけませんね。
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