ユニクロで有名なファーストリテイリングの屋内社長がこの問題について語っていますので、要約します。
日本は日本人だけでこれからやっていけない。
少数の若い人で大勢の老人をどう面倒を見るのか?
世界から見たら年収200万円台の国。それが日本。
国税庁の調査で2022年の日本人の平均年収が458万円と出ています。
30年間ほぼ上がっていない、のではなく、為替の問題を考えれば、200〜250万円にまで下がっていると見るべき。
1995年に最高値となった実質実効為替レートから現代を比較すれば、円の価値が1/3ほどになっているのがわかる。
このままこの話を聞いていると沈没するというのが目に見えてきます。
日本沈没という映画やドラマがありますが、地震ではなく経済的な意味で完全に沈没しそうです。
日本が生き残る道は、海外との連携以外ありえないと私も思います。
日本企業も日本人ももっと海外に出て活躍し稼ぎ、日本はもっと外国人労働者を受け入れないと公共サービスですらまわらなくなります。
さて、、、これからどうなるのか。
というのはこのシナリオ通りになる可能性も、一発逆転で盛り上がることも考えられますが、あなたの人生をそのギャンブルの中に落とさないようにするため、海外に視野を広げて日々生活をしていくことが必要なのではないでしょうか?
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