お金がないといろいろと制限が出てきますね。
お金があれば何でもできる、何でも買える、幸せそうと思っているあなた。
実はそうでもないんですよ。
貧乏な子の方が賢くなりやすい
満たされた生活が人を怠惰にします。
私が子供の頃、時代的にあまりものがない時代でした。
創意工夫をして自分でおもちゃを作ったりしたものです。
そうすると展開図や仕組みを理解するようになります。
その後、ファミコン時代になり、自分で遊ぶものを作り出さなくて良くなりました。
そしてどんどん生活が豊かに便利になり、創意工夫が必要なくなっていったのです。
また同じ1万円の価値もお金がない家庭の子の方が大切に感じやすいです。
その1万円をどう使うかを真剣に考え、使うときの真剣さも違います。
まぁ、お金持ちでもちゃんと教育されているご家庭はありますので一概には言えませんが、お金があったら子どもが求めるものは何でも与えたいと思うものなので、自然とこの差が生まれます。
それともう1つ、大切なことがあります。
”環境のせいにしても何も変わらない”ということ。
実家が貧乏だったから、
先生が悪かったから、
時代が悪かったから、
いいたい気持ちはよくわかりますが、それを言ったところで何かかわります?
何も変わらないことに使う時間は1秒たりともないのです。
意味がない。
あなたのやる気がそがれるだけ。
今を精一杯突っ走ればいいと思いますよ。
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