みなさんも大被害を被ったコロナ禍。
学校がオンラインのみとなり、友達もできないまま卒業となってしまったり、修学旅行がなかったという話はびっくりするほど多く発生しています。
最初はどこまでの被害となるかわからず、防御のために対策を徹底した国は多いものの、途中で方針を変更した国が多くあります。
その中で日本の対応はどうなのか?見ていきましょう。
中国
徹底したリスク管理で頻繁に国民全員がPCR検査をしていたという、世界で最も対策をしっかりとやった国。
外出禁止も長く続き、そのストレスから国民が猛反発。
そうなると一転して全てを解放しました。
国民が望んでいるのだから、といえばその通りですが、判断がなかなか大胆ですよね。
ベトナム
中国と同じく、都市部では徹底したコロナ対策をした国。
それでもコントロールしきれず、一気に解放。
今では入国時にPCR検査もワクチン接種証明も必要ないです。
フランス
この国は現在もコロナが増えていますが、入国時の制限がなくなりました。
このように、殆どの国で制限が無くなっている中、日本は現在、PCR検査の陰性証明やワクチン接種証明の提示が必要です。
さらにこれだけマスクを強要していたり、人数制限をしている国はほぼないのでは?と思います。
ようやくコロナをインフルエンザと同じ扱いにするという流れになっていますが、正直、遅いです。
制限を解除してもしコロナが流行った場合に誰も責任を取りたくないという気持ちが漏れ出ているということと、日本人は元々、潔癖症と言っても良いぐらいの性質というのが影響しているのでしょう。
でももはやコロナの流行は止めようがなく、制限をかけていることで出ている経済的打撃の方が大きく、それが国民全体を苦しめているということにみなさんがそろそろ気がつくべきなのではないかと思います。
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