あれだけ大騒ぎしたコロナが5類に変わりましたが、もうコロナは終わりなのでしょうか?
残念ながら終わりではありません。
コロナになっている方が毎日10,000人ほどの方がコロナに羅漢しています。
ですが、もう騒ぐのはやめましょうよ、というのが5類への移行です。
検査費用、空港などの入国時の係官の増員、補助金。
お金だけでなく、経済的にも大きな足かせとなっていたコロナですが、これに対する特別扱いをやめていくことで、経済を正常化させていくという流れです。
5類とは季節性インフルエンザと同レベル。
季節性インフルエンザ、いわゆるインフルエンザですが、これは年ごとに差があるものの、毎年1000万人以上が羅漢し、2〜3000人が亡くなっています。
そう、新型コロナより多いぐらいの数というのがわかります。
新しい病気が確認されそれが感染病であるとわかった場合、どうなるかが見えないので封鎖措置をとるのは当たり前のこと。
ですが、危険性が低いとわかった時点で早く元に戻さないと、金銭的にも経済的にもダメージがどんどん大きくなります。
日本はこの判断が遅かった、というのが実情です。
死亡者数が多いことを懸念する人もいますが、この感染は防ぎきれるものではないというのが実情です。
昔と違い、人も物も世界中を行き交う現状で、日本だけが撲滅に固執しても無理があります。
撲滅ではなく、共存。
世界がこのように判断している中で、日本は無駄な抵抗を最後までしてしまっていた。
これが終わるのはよいことですが、もう少し早めに判断をしていただきたかったですね。
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