測れないほど限りなく大きいという意味ですね。
数字であればどこまで言っても桁数を増やせば表示ができます。
なのにそれで表せない無限大って何なのか?
例えばブラックホール。
中心に向かって密度が上がり続け、重力も上がります。
ある一点を超えるとこれが無限大になります。
1が2になり3になり、そのずーっと先に無限大というものが存在するのかというとそういうことでもないのです。
簡単な言い方をすると現代の計算技術では計算できない世界。
つまりエラー表示。
現代の計算技術では扱うことができない領域のことと考えたら良いです。
いずれより正しい計算技術が出てきていろいろな理論が更新されることにより、無限大とざっくり扱われていた部分はどんどん亡くなっていくはずです。
ちなみに数学の面白い部分をお見せします。
8÷0=
これ、答えはわかりますか?
お手元のiPhoneなどで計算をしてみてください。
答えは”未定義”。
そう、同計算したら良いのか、現代数学には決まった考え方が存在していないのです。
実はまだまだ不完全な数学の世界。
ちょっと面白いと思いませんか?


















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