巨大企業の誕生秘話、なにかおもしろいのはありますか?

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Amazonの誕生時の話も面白いですし、SoftBankも面白い話があります。
全部を上げたらキリがないので今日は世界トップクラス企業の1つであるNVIDIAについてお話をします。
NVIDIAの誕生時の話ではないのですが、倒産危機を助けたと言う話をしたいと思います。

有名ゲームメーカーのSEGA、実はNVIDIAの倒産を助けたことがあるのはご存知でしょうか?
SEGAといえば昔はアーケードゲーム(ゲームセンター用のゲーム)で有名だったメーカー。
今から約30年ほど前に彼等が出したバーチャファイターというゲームがあります。
ポリゴンです!と全力で言っているような、今の人がみたら笑ってしまうような見た目の格闘ゲームですが、当時は3Dの迫力で多くの人が衝撃を受けた作品です。
まさに新しいゲームの世界を切り開いたとも言えるゲーム。
さらにデイトナUSAというレースゲームも大迫力でした。

このゲームを見てSEGAの技術力に感銘を受けたNVIDIAがSEGAに接触をしてきたところから彼等の関係はスタートしました。

そして1994年、SEGAはドリームキャストという家庭用ゲーム機を作るにあたりまだ操業間もないNVIDIAを共同開発パートナーの一員として指名しました。
ですが当初の予定していた技術は開発が難航し、最終的にNVIDIAが計画失敗をSEGAに正式に告げ、失敗に終わりました。
操業間もないNVIDIAにとってこれは存続危機に直結する事件。
ですがここからがNVIDIA創業者のすごいところで、計画失敗を誠意を持って謝罪する時に資金援助を申し出たのです。

やらかして迷惑をかけた相手にお金を出してくれって、なかなか言えるものではありません。
それでもSEGAはNVIDAの未来を信じ、500万usdもの多額な援助をすることとなったのです。

そしてNVIDIAの時価総額、現在5.56兆usd。
なんとAppleやマイクロソフトを大きく引き離して世界最高時価総額企業となっています。

あの時、NVIDIA側はダメ元でお願いをしたと思いますが、それを実行した勇気。
そしてその意気込みをしっかりと受け止めて助けたSEGA。
どちらも男気あふれる決断と行動だったのではないでしょうか?

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