どちらにも転がる可能性はありつつも1年ぐらいかけて緩やかに円高担っていくと私は思っています。
あ、信じてFXに手を出すとかはやめてください。
ですがそう想像する理由をいくつか挙げていこうと思います。
2026年7月31日に日米協調介入が行われました。
これは15年ぶりのことで異例な状況です。
トランプ大統領は日本を助けるためというような恩着せがましいことをいっていますが、実情は違うと思われます。
アメリカ側としては行き過ぎたドル高は自国製品の輸出に大きなマイナスになるというのが1つ。
各企業にアメリカに製造拠点を移せといっているのにこの状態では企業側は進めることができません。
ずっと円安ドル高が続くならそれこそ企業は中国から抜け出す先を日本にするという選択が出てきます。
脱中国の行き先として有名になりつつあるベトナムも基本的には管理変動相場制ですからUSDにつられてしまいます。
それともう1つはアメリカ国債の売却です。
日本はアメリカ国債の保有国としては世界最大で、1兆2000億USDほど持っています。
一時的に中国がトップでしたが自国経済の惨状から売却が進んでいます。
ここに日本も加わってしまうとアメリカ経済に与える影響は半端ではないものとなります。
アメリカ国債のたたき売りのようになると価格が下がり、金利が上昇することになり、アメリカ経済が動かなくなるからです。
当然、政治的な圧力をかけて阻止をすることになると思いますが、そうはいっても一応日本は独立国ですから言うことを絶対に聞かなければならないということにはなりません。
現政権はけっこう強いですし。
在日米軍を撤退させるぞと言いそうですが、実際にそれをやれば、世界の警察とまで言われていたアメリカの力が一気に落ちることとなります。
そう、もうジャイアンではいられなくなってしまうのです。
日本は在日アメリカ軍の駐留費として年間約2110億円を支払っています。
それが無くなるということはアメリカの選択肢は2つ。
・自分たちで払う
・軍を縮小する
軍を縮小するといっても簡単ではありません。
人手不足の日本とは真反対にいるアメリカは軍を辞めたあとの軍人たちの就職先を作ることが難しい状況です。
つまり為替は程々が良いというのは日米共通の願いなのです。
では程よいとはどの程度なのかというと110〜120円程度と言われています。
このあたりまでの考えはおそらく多くの方も共通していると思いますが、それがいつなのか、どういう経路でそこに至るのかが問題。
FXなどで勝負をするのであれば今の不安定な情勢をどう見るかが鍵です。
ちなみに為替に関してはゼロサムゲーム、つまり勝者がいたら同じだけ負けた人がいるというものなので私は怖くて手が出ません。


















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